【貯金1000万が見える】東京で月10万で一人暮らしはできる【家計簿を紹介】
こんにちは、さばかんです。
月10万で東京で生活?つゆでも食べて生きてるのか!?と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
そんなことはありません!出費に注意していればひもじくない生活が可能です。
私は大学院を卒業し東京で就職をしてから6年間月10万で生活を続けてきました。
そんな私の家計簿を紹介し、どのようにすれば月10万で生活できるのかをご覧いただければ決して無理ではないことがお分かりいただけるかと思います。
最後に月10万生活で1000万貯金するのに何年かかるかもご紹介していますので、あわせてご覧ください。
月10万の家計簿の内訳
早速私の平均的な月の家計簿をご紹介します。
- 家賃:4.3万
- 食費:2万
- 水道光熱費:1万
- 通信費:5300円
- 日用品:1500円
- お小遣い:2万
上記に加え、7.特別な出費(旅行・帰省・家電・結婚式):30万/年を別途必要に応じて使っていました。
それでは各項目についてみていきましょう。
1.家賃:4.3万円
家賃は4.3万円(管理費込み)の1Kに住んでいました。(現在は引っ越しました。)
東京で4.3万の賃貸?いったいどんなぼろいところに住んでいるのか?と思われたかもしれません。
・東京都下
・吉祥寺からバスで20分程度、バス停までは徒歩3分。
・築30年(内装リノベ済みできれい!)
・鉄筋コンクリート
・18㎡
・2階
・ユニットバス
という賃貸物件でした。
これを見てやっぱり住みづらそうと思われた方も多いかもしれません。
そんな方はぜひ下記リンクをご覧ください!
https://shiotaro.com/estate_cost_top5/
https://shiotaro.com/live_nearby_busstop/
どうしても駅チカ、築浅の物件を探しがちですが、住み心地と家賃のバランスを考えると築古リノベ済みマンションはおすすめです!
2.食費:2万円
ご飯の内容
朝ごはん:50円
朝ごはんは
・プロテイン+牛乳
・バナナ+牛乳
を食べています。
時間がない出勤前におすすめの朝ごはんです。
昼ごはん:200円
昼ごはんは
・ヨーグルト400g+グラノーラ50gから100g
をコンビニで買って食べています。
トータルで500kcalくらいなので意外と腹持ち悪くないですよ。
何よりおいしいですし飽きないのでずっと続けられます。
夜ごはん:300円
晩ごはんは基本的にはご飯0.75合+主菜一品+小物1品です。
主菜は例えば
小松菜・あげ・豚肉の煮物:240円(小松菜1/2袋 60円+あげ1/2枚50円+豚肉100g130円)
クリームシチュー:280円(人参1本50円・ジャガイモ1個50円・鶏肉100g130円・玉ねぎ1/4個10円・牛乳20円・ルー1かけ20円)
などで、ご飯と小物で50円くらいのイメージです。
きちんと料理をできるようになれば、この値段でも下手な外食よりよっぽど満足度の高いご飯が食べられます。
食費の総額
朝食50円+昼食200円+夕食300円=550円
なので1日の食費は550円です。
これをひと月にすると17050円です。
夕食や昼食はたまに外食やステーキ肉を買ったりして、だいたい2万くらいになります。
3.水道光熱費:1万円
・ガス4000円
・水道2000円
・電気代4000円
合計:1万円
季節により変動はありますが平均するとこれくらいになります。
使っていないときは電気を消すなどはしますが、基本的には暑いのや寒いのは我慢しませんし、お風呂は毎日浸からないと気が済まないので、ユニットバスの浴槽にお湯をためています。
ここは我慢するとストレスが大きいわりに、下がっても2000円程度なのでここで節約するのはコスパが悪いと思っています。ひもじい思いをしてまで節約する必要はありません。
ただ、電気代は電力自由化で多少安くすることができるようになりましたね。
私は楽天でんきを使用しています。
削減額は大きくありませんが何の不自由なく固定費が削減できるのでぜひ安い電力会社と契約したいところです。
4.通信費:5300円
DMM光:3600円
DMMモバイル:1700円(電話代含む)
ここは改めて見直しを考えているところです。
5.日用品:1500円
ドラッグストアで購入するようなものは、楽天スーパーセールでまとめ買いすることも多いです。
これも特に工夫なく普通に使用しています。
ただ、歯磨き粉は1000円する高級なものを使っています。これはお金をかけたほうがいい感じです。
6.おこづかい:2万
おこづかいとして2万枠を持っています。
テレビゲームや、amazon primeやyoutubeなどお金をあまり使わないで楽しめるものが多くなっていますよね。
友人とは月に一回程度遊びに行ったり、飲みに行ったりするイメージですね。
会社の飲み会は頻度が多くないので、このおこづかい枠から出しています。
7.特別な出費(旅行・帰省・家電・結婚式):年間30万
旅行には友人と年に2回程度→5万x2
地元への帰省を年3回→3万x3
結婚式は年2回程度→3万x2
家電、その他の出費→5万
合計:30万を月の支出のほかに使っています。
月10万+臨時出費30万の支出で1000万を貯金するには?
上記の家計簿で生活すると
年間の支出が150万
になります。
年収の手取りは年収100万までは額面の70-80%程度なので、厳しめに70%と計算すると下記の表のようになります。
年収(額面) 年収(手取り) 年間支出額 年間貯金額 1000万を貯金するまでに必要な年数 300 210 150 60 17 400 280 150 130 8 500 350 150 200 5 600 420 150 270 4 700 490 150 340 3 800 560 150 410 3 900 630 150 480 3 1000 700 150 550 2
30歳までに1000万貯金したいという目標の場合、
大学学部卒22歳入社の方は平均年収400万あれば、大学院卒24歳入社の方は平均年収500万あれば達成できるということですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ぜひ皆様の貯金のご参考になれば幸いです。